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Dec 22, 2017

オールハンドメイド…臻味号(チンミホ)

『静岡緑茶ガイド』にて、“ティーレポーター”を務める鄭明淑です。

今月の緑茶レポートをご覧ください。



臻味号(チンミホ)…どこかでこの三文字を見たこと記憶はありませんか?


今月は、先月『日本茶とのコラボ』で取り上げた中国プーアル茶…臻味号(チンミホ)の製造過程を紹介したいと思います。


臻味号(チンミホ)は、プーアル茶の原産地である中国雲南省・シーサンパンナで特別に契約している海抜1100メートル以上の21個の茶山の農民が、平均樹齢が100年になる古樹から取った茶葉を原料に自然と伝統を守り抜き作っている、妥協のない真の伝統古樹茶です。


古樹茶とは、人間の手を加えていないで自然の中で育ち実を結び、またその実が育ち木となり、さらに歳月を経てチャの木(古樹)となり、その木から取った茶葉で作ったお茶のことを言います。「自然を尊重して、自然に従い、自然を最大限生かして感じる、味わう」という伝統を守りながら作られている臻味号(チンミホ)は古樹茶のみを原料にしています。


お茶の市場拡大と製造技術の発展と共に、世界の多くの茶業は機械を使って茶摘みから包装までできるようになりました。しかし、臻味号(チンミホ)は従来の伝統技術を守りながら食品衛生面などでは最新の先進技術を取り入れ、茶摘みから包装まで機械を使わずに人の手で一つ一つの工程にこだわりながらお茶づくりをしています。









「Made in china」。この表記のある食品について、安全性を疑うようになってきた私。日本で長く生活をしていたら、求める基準も知らず知らずのうちに日本人社会の基準並みに厳しくなってきたようです。


また日本の老舗や職人芸、サービス精神(おもてなし)に憧れていた私に、中国にもこのようなこだわりを持ち、量よりは質や文化を重視している企業があることに深い関心を持つようになりました。そして、皆さんにもぜひこのことを知ってもらいたいと思います。 


(静岡緑茶ガイド ティーレポーター・鄭明淑)