Mar 22, 2018
茶カフェ再訪
『静岡緑茶ガイド』にて、“ティーレポーター”を務める柚木 茉莉香です。
今月の緑茶レポートをご覧ください。
今回でティーレポーターとしてのレポートは最後になります。静岡に住んで早1年、この活動のこともありお茶と触れ合う機会が人生で一番多くなった年でした。ひとり暮らしをするのも初めてで家事もおぼつかない中、お茶を茶葉から淹れて飲む束の間は私にとって大切な癒やし時間となりました。
最後に何について書こうか考えたときに8月に行きそびれた「喫茶一茶」のカフェに再訪しようと思いました。
静岡の玄関口である静岡駅の地下道にある小さな静岡茶カフェです。週替りでお茶3種類から選ぶことが出来ます。今週は「藁科川」「ドリップ煎茶」「水見色契約農家指定の茶」の3種類でした。
私の選んだお茶は「藁科川」です。茶菓子とセットの「一茶セット(500円)」を注文しました。店員の方が丁寧に淹れて下さる間、こぽこぽとお茶を淹れる音をBGMに読書を楽しみました。とても満ち足りた時間でした。ニ煎目以降は店員の方に教わった通りに自らお湯を注いでお茶を楽しみました。
ゆったりとしていて短時間で日本文化を堪能出来、大満足でした。再訪してよかったです。
これで1年間のレポートは終わりですが、これからもお茶を存分に楽しんでいければと思います。
(静岡緑茶ガイド ティーレポーター・柚木 茉莉香)