Sep 19, 2017
お茶は飲み物?食べ物?それとも…
『静岡緑茶ガイド』にて、“ティーレポーター”を務める鄭明淑です。
今月の緑茶レポートをご覧ください。
みなさんにとって、お茶は何でしょうか?
お茶と言えば、「飲み物」のイメージが一番先に思い浮かぶのではないでしょうか?
最近は日本国内だけではなく、海外でも日本の粉末茶を使ったお菓子、料理などが
ブームになっております。
私はまだ、お茶と付き合って4ヶ月ぐらいの素人ですが、最近私にとってお茶は「安定剤」のような感じがします。
日常生活を含め、すべてのリズムが速くなり、現代人にはストレスなども多く表れております。「余裕」が大切であることは、よくわかりながらも、その余裕のとり方がわからない人も多いのではないでしょうか。
本日、私はお茶を飲みながら、心を落ち着かせ、余裕(時間)を作ることをみなさんと共有したいと思います。需要時間は15分程度。自らお湯を沸かして、自分が拘っている急須をつかいお茶を淹れて味わうことです。簡単でしょ!
私たちが必要とするものはなんでも市場に出回っていて、生活が便利になったことは確かです。しかし市販のペットボトルのお茶と、自分で淹れたお茶を飲むことの違いは大きいと思います。皆さんも心の余裕、落ち着きを求め、一度、試してみませんか?楽しいですよ〜
(静岡緑茶ガイドティーレポーター・鄭明淑)