Dec 22, 2017
寒い日でもぽっかぽか! 日本茶カフェでいっぷく
『静岡緑茶ガイド』にて、“ティーレポーター”を務める谷口 史恵です。今月の緑茶レポートをご覧ください。
1年の締めくくりとなる12月。大そうじや年末の準備で、あわただしく過ぎていきますね。今回は子連れでも、1人でも、友だちと一緒でも行きたくなる、おしゃれな日本茶カフェ「KIMIKURA CAFE」(きみくらカフェ https://kimikuracafe.jp/) をご紹介します。
レポートの最後には、カンタンに湯のみの茶渋をとる方法もお伝えしますよ。
先月9日に掛川市の大池公園内にオープンしたばかりのきみくらカフェ。ずっと行きたいと思っ ていたのですが、うっかり定休日の火曜日に行ってしまい、それからしばらく時間がたってしまいました。
今年一番の寒さを更新し、小雨のぱらつくある日、きみくらカフェに行ってきました。
5度を下まわる日でしたが、大池公園の駐車場はいっぱい。公園内ではグランドボールを楽しむ
高齢の方が元気にプレーされていました。さすが長寿のまち掛川です。
おしゃれな外観のカフェのドアを開けると、木の香りとやさしさあふれる店員さんの声。
ふわっと温かくなります。
迷いにまよって「ほうじ茶ラテ」380円を1つ注文。
お茶を待つ間は、窓から見える紅葉や木の造りの店内を見させていただきました。
どのお席も一度座ってみたくなるような、すてきな造り。中でも、この席は大事な方をおもてな
ししたり、家族や友達とゆっくりとお話できそうな雰囲気で憧れます。
クリスマスツリーが飾ってあり、2歳の子も喜んで見ていました。
ほうじ茶ラテが運ばれてくると、カメラの準備をしている間に子どもが先に口に運んでしま
い。。。口をつけたあとの写真で失礼します。
なめらかなミルクの泡とほうじ茶のパウダーがとてもよく合います。
一度口をつけた子どもも、一口飲んですっかり気に入ってしまった様子。
熱い顔をしながらもカップを離さなくなりました。
それでもたっぷり入っていたので、ゆっくり2人で飲みました。お好みで砂糖を入れてもいいと
のことで、入れて飲んでみました。ほんのりと甘みが加わり、とても美味しかったです。
寒い日のほうじ茶ラテは、つま先までぽかぽかにしてくれました。
お店を出てからもすっかり温まったこころと体で1日を元気にがんばれそう。
暑い日のメニューも今から楽しみです。
さて、冒頭でお伝えしたカンタンに湯のみの茶渋をとる方法についてです。
わが家で使っているのはメラミンスポンジというもので、ホームセンターやスーパーなどですぐ
に手に入ります。このスポンジに水を含ませてかるくしぼり、茶渋をこするだけ、なんです。
(使用方法は、商品の表示で確認してくださいませ)
茶渋をとった後は、シンクの汚れも一緒にこすり落としてピカピカに。湯のみがきれいだと気持ちがいいですよね。
今年もあとわずかとなりましたが、皆様健康にお過ごしくださいませ。
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
(静岡緑茶ガイド ティーレポーター・谷口 史恵)